びわ温熱療法

びわ温熱療法とは?

古くはお釈迦様の時代から、びわの葉や種を使った治療法が普及しており、日本へは仏教とともに民間に伝えられたといいます。
びわの葉が持つすぐれた薬効と温熱効果でツボを刺激することにより、経絡を流れる気・血・水(体内での活動エネルギー)の流れを強化する働きがあります。 さらに、自律神経系、内分泌系に働いて、自然治癒力を高めます。成分の中でも特に薬効が優れているのが、アミグダリン(ビタミンB17)で、次のような働きがあります。

血液を弱アルカリ性に浄化する作用
鎮静作用
殺菌作用
制ガン作用

その他に呼吸器系、神経系(神経痛、自律神経の不調)、婦人科系、泌尿器系、免疫系、耳鼻科系、腰痛など様々な改善例があります。ビワと健康のホームページには多くの体験談が寄せられています。ご覧になってください。

びわの葉をあぶって、痛みのある箇所においておく方法や、びわの葉の上に布と紙を重ね、火のついた棒もぐさを置く方法。遠赤外線の器具を用い、びわの葉エキスを浸透させる方法があり、ナチュラルグリーンでは煙が出ず、心地いい遠赤外線器具の方法を取っています。

体験談

※題名をクリックすると、内容が表示されます。
  • >4歳の女の子へびわ温灸をしました。
  • >びわ温熱療法の指導員資格を取得中の方からの嬉しいご報告
  • >乳ガンの術後ケアに活用
  • >夫の突然の腰痛に
  • >母のくるぶしの水も

遠赤外線サウナ・サンエッセンス

生活習慣の変化によって、現代では36°以下の低体温の方が増えています。低体温では免疫力が下がり、アレルギーや婦人科疾患、ガンにもなりやすい、と言われています。 遠赤外線サウナ・サンエッセンスは太陽光と同じ波長で、無理なく発汗し、デトックス効果が期待できます。・・・デトッックス、冷え症改善、新陳代謝アップ、疲労回復、ストレス解消、安眠効果、減量効果、皮膚の免疫アップ、ガン細胞は42度で死滅すると言われています。

冷えを自覚している方、なんとなくだるい方、ダイエットしたい方。

優しい設計ですので、お子様からお年寄りまでお入りいただけます、是非お試しください。

遠赤外線サウナ ¥500–/1回

お得な回数券 ¥5,000/11回

びわの葉や種を使ったその他の手当法

ビワの葉こんにゃく療法

喘息、
咳の場合
こんにゃくを芯までゆでて熱くし、タオル2〜3枚に包んで温度調節します。気管支にたてにビワの葉(葉はタワシで優しく洗い、ツルツルの面を体に当てます)を置き、その上にこんにゃくを置きます。 それとともに気管支の背中側にも同じように置き、後ろと前から温めるようにします。そして三角布で動かないように固定します。冷めてきたらタオルをはいで、30分温め、1分冷やします。
ぎっくり腰、
腰痛
同じようにこんにゃくとビワの葉を用い、腰において温めます。

ビワの葉ふろ

ビワの葉療法で使った葉を布袋に入れ、お風呂に入れます。しっしんや水虫に効果を期待できます。(ビワ茶で使用した茶葉もまとめて使用できます)

ビワの葉エキス

生のビワ葉を優しくタワシで洗い(葉の裏側)、ザク切りにして35度の焼酎に葉がかぶる位入れます。三ヶ月位すると茶色の液が出てくるので使用できます。・・・傷や火傷につけると痛みをとり、歯痛、口内炎、歯槽膿漏には口に含むと痛みをとります。しっしん、あせも、かゆみ、虫刺され、水虫、イボにも。化粧水代わりにも。

ビワの葉パスター

ビワの葉エキスに小麦粉を加え、クリーム状に練って、おろし生姜を一割ほど混ぜ、布にのばして痛む箇所にはります。ねんざや打撲など、痛みが早く軽くなります。

ビワの葉茶

ビワの葉の両面をタワシで洗い、2〜3cm幅に切り鍋ややかんで煮だします。沸騰してから15〜20分弱火で。・・・下痢や胃腸炎、むくみ、糖尿や風邪に。湿疹やあせもには塗布します。

ビワの種

ガン細胞を正常細胞に変えるアミグダリンが多量に含まれるのがビワの種。そのままでも食べられますが、ビワの種300gを焼酎0.7lに漬けこむ。ビワ酒にしても。(切れ目を入れる)できれば1年位寝かせた方がよく、飲む量は盃半杯ほどを水で薄めます。圧力鍋で煮て、冷凍しておく方法は食べやすく、 保存ができます。

※注意事項:この療法は家庭療法ですから、ご自身の体の状態によって、ご自分の責任で行って下さい。病状、症状によっては医師の診察をお受け下さい。びわ温灸は食後しばらくはさけて下さい。

リンク

ビワ療法についてもっと詳しく知りたい方はこちらへ
ビワと健康(ビワの葉温熱療法普及会)